愛を語るには酒が要り、恋を語るには椿が要る(多分)

乾杯の歌〜歌劇「椿姫」より【YouTube 100本ノックNo.1】

レースや羽やで飾られた扇子にキラキラ光るアクセサリー、ブワっと広がる色とりどりのドレス…

片眼鏡に絹のチーフ、鮮やかなブートニアにパリッとしたタキシード…

粧し込んだ紳士淑女の皆様がシャンパン片手に、にこやかに、わっさわっさと、舞台に犇めく、ザ・オペラな場面をご想像下さいませ。

ヴェルディ作曲のオペラ「椿姫」の第1幕第1場冒頭場面。主人公は高級娼婦という、現代ではちょっと想像しづらいお仕事のお方。恐らく、その昔、お江戸、吉原で別格の格式を誇った花魁のような立場の方、だと思われます。(もっと分かりにくい?)

前説が長くなりましたが、この主人公の高級娼婦ヴィオレッタと運命の恋に落ちる青年アルフレードが、初めて出会ったパーティで愛と人生の楽しみについて歌い合う(語り合う)場面で歌い上げられるのがこの「乾杯の歌」です。

ピアニストだけどピアノよりオペラ好き(?)なデュオA&Kが、ピアノ連弾版で歌(ってるつもり)います。

動画はこちら▶︎▶︎▶︎


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2020.3.15

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