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生田敦子・惠子姉妹によるピアノデュオ。
2003年エンガディン音楽祭におけるラフマニノフの連弾曲の演奏が好評を博し、チューリッヒ芸術大学教授シェルバコフ氏の推薦でピアノデュオを結成。
イブラ国際コンクールでの入賞をきっかけに活動基盤が広がり、ジュネーヴ高等音楽院にて正規のピアノデュオとしての研鑽を積む。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、イェーナ交響楽団(独)、ルーマニア国立ジョルジュエネスコ交響楽団といったオーケストラとの共演や本格的なコンサートからエンターテイメント性の高い企画まで、国内外で幅広く活動。
2021年6月23日より全国リリース!
DuoA&K入魂のセカンドアルバム「カレイドスコープ」は、ピアノデュオの新たな魅力に光をあてた連弾オリジナル作品による名曲集。曲目:シューベルト「幻想曲」、ラフマニノフ「6つの小品」、ドビュッシー「小組曲」
レコード芸術2021年8月号にて
【準特選盤】に選ばれました!
「カレイドスコープ」というアルバム・タイトルそのままに、万華鏡をゆっくり回すのに伴って千変万化するカラフルで煌びやかな世界が目に浮かんでくるのに驚いた。連弾デュオは2台ピアノデュオに比べるとこじんまりした音楽のように思われがちだが、ピアノ1台でこれほど多彩な表現力を発揮し振幅の大きな演奏を繰り広げるこの姉妹デュオを聴けば、それが浅薄な認識であったことに気づかされる。それほど彼女たちの連弾は重層的で色彩豊かである。
~音楽評論家 萩谷由喜子(ライナーノーツより)